こんにちは。hinnanodoです。梅雨もぼちぼち終わとなり、セミの鳴き声が夏の訪れをお知らせしており毎日暑い季節がやってきましたね!
ちょうど、このような暑い時期の妊娠初期でした。思い出します!(^^)!妊娠したことはとても嬉しくいたのですが、あまりの具合の悪さに壮絶だったという記憶がほとんどです。
入院することになり24時間の点滴が始まりました。点滴のおかげで脱水症状が緩和し身体が楽になりました。フラフラしながらもトイレに点滴スタンドを押しながら通い、寝たきり状態からほんの少しだけ身体を動かすことが辛くなくなりました。しかし、口からの水や麦茶などの物は全く受け付けず、、、食べ物も全く取れない状態でしたので病院食はストップされていました。旦那が面会時に食べれそうなもの(ゼリーやフルーツヨーグルトなど)と500mlの麦茶やミネラルウォーターを買って持ってきてくれていました。吐いてしまうけれども、赤ちゃんの成長には欠かせないという葉酸サプリは必ず毎日一回妊娠する前から飲んでいました。妊娠してからは水でも吐いてしまうためしっかり身体に供給されていたかは分かりませんがとにかく摂取するようにはしていました。口からの栄養は摂れない為、とにかく赤ちゃんの成長が心配でたまらなかったですね(;_;)/~~~
病院の部屋は2人部屋でしたので、同室になった方も同じような状態でちょうど妊娠週数も同じくらいの状態でした。お互いに吐き疲れて💦たくさん話すことは出来ませんでしたが、少し話す機会があり、部屋に同じような体感をしている方がいるってだけでも一緒に頑張ってるようで心強さがありました💪✨(#^.^#)
1日10回以上は吐いており(食べてなくても人間吐けるんだなぁと思っていました💦吐くって言っても黄色い胃液?でした。)吐いた後や点滴もなくなりそうになるタイミングでナースコールを押し看護師さんに来てもらっていました。1週間に1度くらいのペースで体重測定や医師による診察がありました。不思議ですよね、ご飯も食べていないのに赤ちゃんはちゃんと元気に育っているんです(#^.^#)すごいなぁと思いましたね!そして、私の体重は約3週間で-7kgにもなっていました((+m_+))これがダイエットしての結果ならばどんなに嬉しいことかと思いました。もう筋肉がほとんど落ちてしまっているのが自分でも分かりましたよね💦トイレまで約5mの距離があり、歩けるけど、そう簡単には歩くことが出来ない。とてもきついから気合を入れて行くような感じでした( ;∀;)点滴してない時よりはまだ歩くのが楽ですよ。けれども、手足に力が入らないという感じは常でしたね💦
ある看護師さんが訪室してくれた時に、これだけならば食べれるという食材を見つけるといいよ!と話をしてくれ、その中でもお菓子のかっぱえびせんを1口食べれるようになったのがきっかけで、他の物も少しずつ食べれるものが増え最終的には病院食も食べれるようになった。とかっぱえびせんをきっかけに回復した人がいたよという話をしてくれました。それを何名かにつわりで苦しむ方に伝えたところかっぱえびせんがきっかけとなり食べることが出来るようになったという人を何名か見てきたよと教えてくれました。
私も同室の子も藁にもすがる思いですよね。すぐに旦那に『かっぱえびせん』買ってきてとline送りましたよ笑(#^.^#)なんも食べれない人がいきなりかっぱえびせん頼むからびっくりしたと思います笑